アクセスカウンタ

zoom RSS テーマ「読書」のブログ記事

みんなの「読書」ブログ


篠原ともえのワンピース 挫折!

2015/08/28 17:13
篠原ともえのワンピースブックを買いました。
が、早々に挫折。
なぜなら、作れるワンピース基本の形は同じなのですが、
細部が違い、その型紙は線が重なった状態で印刷されているので
作りたいワンピースの型紙は一度ハトロン紙に書き写し、カットしなくてはならないのです。

カットするのはいいけれど、書き写すのは

めんどくさいなーーーーー!


ワンピースのデザインは可愛らしいですが、若干芋臭くもあります。
万人に合わせるために、背中のラインや、スカートの部分が、ゆるめな感じです。

大人用の型紙で、パニエを下につけたら、
ピアノの発表会、パーティでも充分着られそうな感じです。

生地はたっぷり4.5メートルは必要。生地コストもかかりますね。
ワキワンピースだとファスナー付けもしなくていいので良いかも。

型紙問題はおいておいて、ユザワヤに生地を見に行きましたが
なかなか気に入るものがなーーーーい。

本はじっくり読んで、作ったつもりになって今は本棚で出番を待ってます。

好きなデザインの型紙を個別に売ってほしいなー。


ザ・ワンピース 篠原ともえのソーイングBOOK
文化出版局
篠原 ともえ

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ザ・ワンピース 篠原ともえのソーイングBOOK の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


ハンニバル・ライジング トマス・ハリス 高見浩訳

2007/04/12 23:31
訳が悪いのか、大変読みにくかった。「紅顔の少年」って、なんつー訳をつけてるんだ。
読みにくさは訳のせいだけではなかったのかもしれない。短いスパンで話が前後し、読んでいて戸惑うことが多いのだ。話が前後するのは、一つの作品で数箇所あるのであればかまわないが、何度も出てくるといら〜としてしまう。

作者は、かなり手を抜いて書いたように思える。

養老孟司氏がシリーズ最高作と絶賛していてが、私は駄作だと思った。



ハンニバル〈上〉 (新潮文庫)
新潮社
トマス ハリス

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ハンニバル〈上〉 (新潮文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

ハンニバル〈下〉 (新潮文庫)
新潮社
トマス ハリス

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ハンニバル〈下〉 (新潮文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


「食品の裏側」と「複合汚染」

2006/06/04 12:48
「食品の裏側」―みんな大好きな食品添加物を買って読んでいる。食品添加物について、分かりやすく書かれていて文章も読みやすい。これを読んで、人々が食品添加物の怖さに気づき、もっと食べ物に対して良い意味で神経質になってくれれば良いと思う。

だけれども、著者である安部司さんが書いていることは、二十年以上前に有吉佐和子が「複合汚染」でしっかり警告していたことなのだ。有吉さんは、添加物だけでなく、農薬についてや化粧品、シャンプー、リンスについても書いている。農薬、化学肥料を使い過ぎるによる弊害、人体への悪影響を科学的な見地からも書いている
シャンプー・リンスについてはパックスシャンプーでも書いたように、髪と地肌を痛めるような製品がほとんどであることを書いている。

当時、多くの人が「複合汚染」を読んだはずなのに、世の中はそんなに変わってないんだな、その時大人だった人たちは何をやっていたんだろうと思ってしまう。確かに赤色何号と書かれた商品は少なくなったように思うけど(アメリカから輸入されたお菓子にはまだ入ってますね
。ソニープラザでよく見ます)、梅干は減塩化されて保存料が入っているのがほとんど。昔ながらの「梅・塩」だけの梅干はエリアが狭くなっている。確かに無添加のものは値段が高い。お弁当屋さんや食堂なんかでは、そりゃ安い食材を使いたいでしょうね。そして、そうした所で出されるものは成分が書いてないから、保存料が入っているか入っていないか分かりにくい。分かりにくいから、お店も安い食材を使い続けていく、だから需要があるの悪循環。

私も梅干だったら、無添加かそうでないかは分かるけれど、コーヒーフレッシュなどのように量の少ないものだと、それが牛乳由来のものか、油と水を乳化剤を使ってまぜ、香料と絡める色素を添加したものなのか、コーヒーに入れてしまうと分からない。
味わって「分からないんじゃ、わざわざ高い乳脂肪の方をつかわなくてもいいじゃん」という話もあるのですが、でも、やっぱり体に悪いものは取りたくない。お店の人も、赤の他人の健康よりも「コスト」の方が大事で、平気でコーヒーフレッシュを使っているというよりも、無知から利用している人が多いように思う。だって、自分でもコーヒーフレッシュ使って飲んでるし。
その辺が、農家の人が、「自分の家で食べる野菜には農薬をかけない」と言うのと違う所だ。

「食品の裏側」は(昔から添加物の危険性について言われ続けてるけど、気がついてない層に対してのアピール力は)素晴らしい良い本だと思う。この本をきっかけに、食の安全について興味をもたれた方は「複合汚染」を読んでください。何十年も前の本ですが、その内容は今でも新鮮です。食品や化粧品等の安全について書かれた本で、未だにこれを超えるものはありません。
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0


ハリー・ポッター 謎のプリンス【ネタバレあり】

2006/01/30 20:17
J.K.ローリングは天才ですね。

彼女が今後「ハリー・ポッター」以外の作品を書けるのかどうか分からないけれど、
他の作品をださなかったとしても彼女の偉大さは揺るがない。

「風と共に去りぬ」のマーガレット・ミッチェルも生涯にただ一作しか書かなかった。
「他に書きたいものがない」と言って。
それだけ一作の作品に知識、人生観全てを投入したのだろう。
(ローリングについては、他にも作品を書きたいと言ってるそうなのでそれも楽しみだ。)

ご他聞にもれず、すっかり「ハリー・ポッター」シリーズにはまってしまい、「不死鳥の騎士団」を読んだ後、どーしても続きが知りたくなり、原書の「Harry Potter and the Half-Blood Prince」を購入してしまった。

イギリス版とアメリカ版があるが、やはりイギリス英語が原作なのでUK版を選択した。
イギリス版の方はペーパーバッグだったのでちょっと安かった。

前情報では「混血のプリンス」という副題だということだったが、
混血という言葉が差別用語ということでよくないらしく、謎のプリンスということになったそうですね。
電子辞書片手に読んでいるのだが、魔法用語なんかでつまってしまう。
その際、「数楽の館」というサイト(現在リンク切れの模様)に
各章の概要が書かれていて、大変参考になった。

【以下ネタバレ注意】

「不死鳥の騎士団」ではシリウス・ブラックが死んでしまうし、
「謎のプリンス」ではセルブス・スネイプがドラコに代わってダンブルドアを殺してしまう。

 シリウスは性格に問題があったように書かれていたのだが、
 ハリーがおじさんとして心から慕っていた人だったので悲しかった。
 ただ、死に方に謎が残るので、もしかしら・・とも思っているのですが。

ドラコはヴォルデモートに、父であるルシウス・マルフォイの失敗の償いのためか、
ダンブルドア殺しを命令される。
実行しなければ家族を殺すと言われて…。

ドラコも苦悩していました。

結果的にスネイプがダンブルドアを殺すのですが、
これもなんかしらの理由があって欲しいと思う。

実はダンブルドアは殺されていないとか。
スネイプに対しても、ハリーの父親を憎む理由が分かって、
それももっともな理由だったので、同情的に見てたので、
どーかダークサイド(笑)に落ちてないことを望む。

ネビルはたまに謎な行動をしていて、第7巻にどうからんでいくのか興味がある。
彼は健気なんですよね。
ネビルの両親の話が詳らかになるにつれ、
いろんなことに耐えてがんばってるんだなーと。




記事へナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


女二人のニューギニア 有吉佐和子

2006/01/29 18:30
珍しい有吉佐和子のエッセイです。彼女はあまりエッセイを書くことはなかったのだとか。さすがと言うか文章が読みやすい。

体を動かすのが嫌いで、日本橋の白木屋と三越の間でもタクシーに乗るような人だったが、友人の文化人類学者の畑中幸子さんがフィールドワークをしていたニューギニアの山奥(ヨリアピ)へ、ジャングルの中三日間歩き続けることになる。そんなに歩かなくてはならないと知ったのはニューギニアに着いてからである。

有吉さんは足場の悪いジャングルや川の中を歩き続ける。足の爪もはがれそうになる。富士山の半分の高さの山をいくつも越えなくてはならない。この辺の有吉さんの文章は面白い。少し引用してみる。

-- 「ほら、空が明るなってきた。もうじきよ有吉さん、元気出して」
畑中さんが手をとってくれた。ああ、見上げれば彼女の言う通り、ジャングルの繁みの向こうが仄明るい。頂上に近いのだと分かったが、それで改めて力が出るには、私は疲れすぎていた。しかし私は畑中さんの言葉を信じこんで、ここさえ越えれば後は楽なのだ、ヨリアピは近いのだと、死にもの狂いで畑中さんの手にすがって這い上がっていった。
 ここが頂上と思えるところで、私は畑中さんの手を放し、大きく呼吸をしようとしたとき、
「あ、違うた。もう一つあったわ」
と畑中さんが言ったのである。
 見れば行く手に、この山と同じくらい高く嶮しい山が一つ、まだ立ちはだかっているではないか。私は目の前にまっ黒な雲がかかったと思った。そのまま気絶していたのである。(文庫本P73)--



その後、同じ山の頂上で目を覚ました有吉さんはネイティブのポリス、オブリシンと一緒に取り残されていることに気がつく。するとそこへ、鼻の先の穴から三本の角がつきでているヨリアピのもう一人のネイティブのポリスが現れる。彼の名前はバガノと言い、有吉さんをおぶって次の山の山頂まで飛ぶように走る。

--それからのバガノは、まったく素晴らしかった。あの嶮しい山坂を、彼は私を背負って飛ぶように走ったのである。いつ彼の足がギヤマン・ストーンにかかって、二人もろともまっさかさまに谷に落ちるか分からないと思い、私は彼の大きな背中に、小さくなってへばりついていた。しかし、正直に言って、かつて私にとって男がこれほど頼もしく思えたことはなかった。(文庫本P78)--

有吉さんはよっぽどバガノさんに感銘を受けたらしく、後でロレックスの腕時計をあげようとします。しかし畑中さんにとめられて断念し、代わりにズボンを縫ってプレゼントしました。(当時のヨリアピではズボンをはくことがステータスだったのです)

さて、この後、さらに十数人のシシミン族が現れ、有吉さんを二本の木の棒につる草をつかって巻きつけ、捕らえられた豚さんのようにして、ヨリアピまで運ばれます。有吉さんは畑中さんに「あんたまあ、よう恥ずかしゅうなかったねえ」と言われますが、歩かなくてすむ方が大事で少しも自尊心は傷つかなかったと書いてます。(笑)

ヨリアピに着いて、有吉さんは足の爪がかぱかぱに剥がれてしまい歩くのにも難儀します。畑中さんのフィールドワークについて行ったり(本当は行きたくなかったのだけど)、シシミン達にズボンを手縫いで縫ったりしてます。そのうち足も治ってくるのですが、当初の滞在予定期間を過ぎても帰れません。三日間歩き続けて、気絶した道をまた歩くのかと思うと気が思いのです。

私も、有吉さんはどーやって日本にもどったのだろうと読んでる途中から気になりました。ラストは本当に事実は小説より奇なりで、有吉さんは無事に日本に帰れます。ただし、帰国後マラリアにかかってしまいます。マラリアは無事に治るのですが、後に有吉佐和子のお母さんは、娘はニューギニアに行って、マラリアに懸かってから性格が変わったと言ったそうです。ワイルドになったんでしょうかね?

この本は、古本屋で100円で売ってるのを買いました。大のお気に入りで、100円で売ってるのを見かけると買って友達に勧めてます。有吉佐和子の本は色々読みましたが、中でもお気に入りのひとつです。エッセイとしてもとても優れていると思います。

記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


横溝正史 悪魔の手毬歌

2006/01/25 12:39
名作です。終戦後の雰囲気、岡山の山村の雰囲気がよくでていて引き込まれます。文章も読みやすく、推理小説としても秀逸です。私はオチを知らず、石坂浩二・岸恵子・若山富三郎主演、市川崑監督の映画を見たのですが、結末にはびっくりしました。よく、記憶を消してもう一回見たい映画、という表現をしますが、まさにこれがそう。

小説は映画を見てから、読むと風景や時代背景が分かり易いのでお勧めです。
#本の表紙の絵が怖いよぅ・・。

横溝作品の中では他に、「八墓村」「犬神家」がおもしろいと思いました。私の中で、横溝三部作です。他の作品は、これらに比べて一本筋が通ってないと感じました。

記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0


トップへ | みんなの「読書」ブログ

たび〜ちょ 読書のテーマ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる